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先輩社員の声

F.A 2013年入社 機械事業部 営業

学生時代の就職活動の軸は、“中小企業で若いうちから責任ある仕事が出来る”“海外勤務の可能性がある”“ものづくりをしている会社”の3点でした。
実は当時、付き合っていた彼女(今の妻です)が1年早くに就職して台湾で勤務していました。学生で時間に余裕のあった私は、彼女に会いに台湾へ遊びに行ったのですが、空港に降り立った瞬間から、頭を金づちで打たれたように、本当に衝撃を受けました。何度も台湾を訪ねるうち、日本で味わえない雰囲気、感覚に刺激を受けて、過ごしやすさや住みやすさだけで日本国内に留まる選択をしてはダメだと強く決心して、“海外勤務”が就活の軸になったのです。

入社してからの1年は、設備の知識を習得するため、製造現場で修業しました。
私は理系出身とはいえ、化学系専攻だったので、機械どころか工具の知識も無く、苦労しました。
「ねじをなめる」という言葉も、そのとき初めて知りました。ねじをなめて、よく叱られましたね(笑)。
でも、その1年間が今の私の礎になっていると、営業に異動してみて、心底、そう思います。
お客様は私よりも、専門的な知識がある。だから、基本的な事柄をわかっていないと商談さえできない。現場経験が無かったらと思うと、ぞっとします。

営業に移ってからは、海外出張の多い日々を過ごしています。年間に110日程度は、マレーシア、インドネシア、シンガポールで仕事をしています。現地に行ってお客様の要望をヒアリングし、その場で解決できない課題を宿題として持ち帰って、帰国して上司に相談する。
「お客様のほうを向いて仕事をしろ」と、よく上司に言われますし、私自身も誠実に、要望にできるだけ100%応えられるように心がけています。
海外の方々と仕事をするときに難しいのは、宗教や文化の違いをわかっておくことです。
冗談のように聞こえるかもしれませんが、お土産でチョコレートを持っていったとき、「これには豚は入っていないよね?」と真顔で聞かれたこともあります(笑)。

まだ営業経験は少ないですが、失敗もたくさんあります。
一番印象深かった経験は、自分の手配ミスで改良部品を間違えたこと。インドネシアの現地に行って、それが発覚・・・。
とりあえず機械が動くようにしないといけないので、現地のスタッフと一緒になって、正規の部品通りの用途を果たせるように必死に作り直しました。だいぶ怒られましたが、現地の人と意見を出し合ってトラブルを乗り越えたことは、良い経験でした。その後、すぐにトンボ返りをして、正規部品を無事納品しました。
イレギュラーには強くなったと思いますよ(笑)。

私たちの世代は、世間では“マニュアル世代”と言われますよね。
それに反発して私は、与えられた仕事だけでなく、仕事を取りにいくようにしています。プラスαの仕事。そういう後輩に入社してきてほしいですね。
また、第一線で活躍されてきた年配のエンジニアがお客様になるので、厳しいことも言われますから、良い意味での“鈍感力”も兼ね備えている人に来てほしいです。何度もアプローチをするうちに、認めてもらって、良好な関係が築けたお客様も多いので、あきらめないことも大事だと思っています。

私は将来、アメリカのテキサスにあるグループ会社に駐在員として出向したいです。
そのためにも、もっと数多くの経験、知識、ノウハウを身につけたいと思っています。
日本に留まり続けることが怖いし、もっと知らない世界で勝負したい。
就活当時、企業名や企業規模にこだわらず、やりたい仕事に焦点をあてて活動して、J.A.M.を探し当てられたことは、本当に良かったと思っています。

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W.K 2011年入社 研究開発室     

私が入社した年は、ちょうど震災のあった年でした。原町事業所は南相馬市にあるので、当時は、原発の影響で風評被害もあって大変な時期だったようです。
最初に配属されたのは、配線図を見て、制御ボックスに組み込む仕事でした。電子科出身でしたが、まったくわからなくて苦労しました。
震災後の対応で周囲の先輩はとても忙しく、なかなか教えてもらえない。シーケンサー○番につなぐ・・・等、理解するだけでも時間がかかって悔しい思いをしていましたが、もともと、負けず嫌いの性格。ひとりで悩まずに、自分から周囲に働きかけて時間を取ってもらおうと行動しました。
学校のOBが居るのを見つけて(その先輩は地元では有名なバドミントン選手でしたので、顔だけは知っていました)、わからないことを聞くようにしましたし、技術部門に自ら足を運んで聞きに行くこともしていました。そのようにして、少しずつ習得していきました。

4年目の春、上司に「一緒にロボットをやらないか?」と誘いを受けたのがキッカケで、現在の部署に異動しました。
実は、以前から“システム関連の仕事をいつかしたい”と思い、上司に言い続けていたことを覚えてくれていたのです。
これは災害対策用のロボットアーム開発で福島県から補助金をいただいているものです。災害対策にも使えるし、介護の領域でも将来使えるかもしれません。
当社の事業においては、ワイヤーハーネスの組立自動化にも役立つものです。
だから、ロボットの名称は“ファラデー”。
ファラデーの法則から取ったネーミングです。ファラデーの法則が発見されたとき、それが無限の可能性を秘めて様々な分野に使えると言われたように、その想いを込めています。
上司以外に、2名が設計担当、私ひとりが制御システムの担当という小さなプロジェクトなので、3次元画像処理、触角センサー、ひずみゲージ、C♯言語など、毎日が勉強、試行錯誤の連続です。

先日、このロボットを上海の展示会に出展した際、スイス等の海外メーカーの技術者の方が視察に来られて意見交換をしました。まだまだ開発半ばのものなのに「Very Good!!」と言ってもらった時は、本当に嬉しかったです。一方で、彼らの開発しているものを見ると、とてもカッコイイのです。エンジニアでないとわからないかもしれないけど、メンテナンスがしやすい等、とにかくユーザー視点に立った製品なのです。
まだまだ、やるべきことはあるなぁと痛感した海外出張でもありました。

J.A.M.に合う人は、ものづくりが好きな人、そして、負けず嫌いで向上心のある人だと思います。頭で色々考えすぎて「これは出来ないな」と思うのではなく、「どうやれば出来るのか?とにかく挑戦!」と行動できる人でしょうね。実際、私も一度「出来ない」と言った時、ひどく叱られましたから(笑)。だからこそ、達成感のある仕事なのだと思います。

この原町事業所はラインによる組立製造の形式ではないので、極端な言い方をすれば、毎月、毎週、やることが違います。
飽きやすい人には、とても向いているのではないでしょうか。

将来は、今の“制御”の領域だけでなく、“メカ”も出来るようになって、どちらの視点からでも開発できるエンジニアになりたいですね。

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T.S 2001年入社 電子部品事業部 製造

私のエンジニアとしての原点は、学生時代に参加した「技能オリンピック」です。福島県代表として選ばれて、全国大会に行きました。TOYOTAやHONDAといった名だたる大手メーカーの社会人エンジニアと競い合った経験が、ものづくりへの意欲をさらに高めました。後日談ですが、県代表で選ばれた3名のなかに、同期の山本も居たのです。これは、当社がものづくり志向の高い学生を採用していたということなのだと思います。

当社に工場見学に行った時のことは、今でも覚えています。見学に廻って歩くと、技術者の皆さんが手を止めて、明るく挨拶してくれたのが印象深かったです。
さらにインパクトがあったのは、その作業の細かいこと。
1/10ミリ単位の、とても小さなコネクターを作るための金型設計や成形。
もともとラジコンを作るのが好きだったこともあり、大きなモノを作るよりは、小さなモノ、細かいモノを作ることに喜びを持っていたので、とても興味を惹かれました。

入社してからは、一貫して加工業務に携わっています。型彫放電加工、ワイヤー放電加工、マシニングセンター加工と様々な加工業務をしてきました。
それぞれに面白さと苦労はありますが、共通の大変さは数値制御(NC)による加工なので、都度、プログラムを覚えなければいけないという点です。
放電加工とは、研磨機では出来ないような加工の手法です。
型彫放電加工は、最終処理段階なので、直接製品につながるという段階なので、面白い反面、恐いですね。
ワイヤー放電では、0.15mm~0.20mm単位でオスとメスの噛み合い方が上手く行くと、とても嬉しいです。
難しいからこそ、想像通りのものが出来たときの喜びは、ひとしおです。
マシニングセンター加工を担当する場合には、図面を見て、放電加工するためにどうするべきかを考えないといけないし、それを設計にフィードバックするというのも大切な仕事になってきます。また、マシニングCAMで3次元モデルを考えて、刃物の選択もしなければいけない。
こういう経験をさせてもらったことで、図面を素早く読み込む力は、とても身についたと思います。

今は、リーダーとして4人の後輩を指導する立場にもあります。
指導のモットーは、「何度も同じことを聞かれても、覚えられるまで、あきらめずに教えること」「自分から雑談を含めて、コミュニケーションを取ること」です。
私自身が覚えの悪いほうだったからこそ、このような方針で後輩育成をしています。
このいわき事業所は少人数なので、先輩・後輩に関係なく、意見を言い合っています。例えて言えば、野球チームのように、それぞれの役割を全うしながら意見を出し合うチームワークの良さ。特に、短納期の仕事をするときには、事業所一丸となって取り組んでいます。

新卒で入社する方としては、ぜひ、私のようにものづくりが好きな人に来てほしいです。
できれば、周囲と明るく協調性をもって接することができて、挑戦する心も持っている人がいいですね。

私自身の挑戦としては、将来“オールラウンダー”の存在になることです。挑戦し続けられる人と一緒に、J.A.M.を盛り上げていきたいですね。

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M.T 2010年入社 電子部品事業部 技術

前職はコネクター製造の会社でしたから、J.A.M.はよく知っていました。
しかも、J.A.M.の圧着機を使っていたので、「コネクターだけでなく、設備や機械まで手掛けている」ことに惹かれて、こちらに転職しました。
つまり、Machine & Connector という複合的な、ものづくりナンバー1という点に魅力を感じて入社したのです。

入社してからは、コネクターや端子の“製品設計”とともに、カタログならびにホームページの制作を担当しています。この数年で、担当する業界は徐々に変わってきています。
当初はアミューズメント系メーカーや電機メーカーが多かったのですが、最近では自動車関連が増えてきました。車のIT化によって、色々なセンサーが車中に張りめぐらされています。
バックモニター、衝突防止、ドアミラー等、あらゆるところにコネクターのニーズが増えているのです。

この仕事の面白いところは、まだまだ展開の余地があるという点です。
技術的にも、圧着自体は昔からある技術なのですが、1mmピッチのものを圧着することまで要求され始めています。その意味では、とても奥深いものです。
設計できたとしても、実際に製造できるのか何度も原町事業所に打ち合わせに行くこともあります。
コネクターも小さいものだと、ちゃんと樹脂が流れるのか、成形できるのか、いわき事業所に足を運ぶこともあります。
お客様の要望に何とか応えることに注力していますが、難易度が高すぎて応えきれなかったときがあって、そのときは本当に悔しい思いをしました。
そういうこともあって、2年前から解析ソフトを導入しました。バネ圧や流動解析などでシミュレーションすることによって、製造可能にするための設計精度も高くなってきました。これで、高度な要望にも応えられる体制になったのではないかと思います。

一方で、私の仕事の3割ほどを占めているカタログやホームページの制作業務。これもまた、面白い仕事だと思っています。
いわば、会社の“顔”ですからね。
ちょうどいま、ホームページを刷新しようと動いています。潜在的なお客様は、ネットで調べることも多いですよね。
そのときに、いかにわかりやすく当社製品を伝えられるか。パッと見の印象も大切です。
新しいホームページを完成させるまで、まだまだ考えないといけないことが目白押しです。

J.A.M.の良いところは、仲間意識が強く、繋がりが強いところだと思います。
あとは、一連の工程を見られるのも、良い点だと思っています。最初から最後まで立ち会えるのは、エンジニアとして本当に面白いですよ。一方で課題は、海外の生産比率を上げていくことだと思っています。
日本国内でしかできないものと、海外でも対応できるものを棲み分けして、生産体制を整えていくことは、これからのテーマでしょうね。その意味では、海外工場を使って製品の立ち上げをしていくことに、もっと関わっていきたいですね。
その前に、当社の新しいホームページを完成するという、目先のミッションがありますが(笑)。

ものづくりが好きな方で、やりたいことがある方、そして自分の価値を高めたい方であれば、ぜひ入社してもらいたいです。
部品メーカーでありながら、機械メーカーでもある。設備も整っているし、希望すれば海外へ行けるチャンスもあるし、自分のスキルアップも図れる。
小さい会社なので、自分でやりたいと言えば、やらせてもらえます。技術者にとってなかなか良い環境だと思いますし、向上心のある人にとって働きやすい会社だと思います。

O.Y 2010年入社 機械事業部 技術

大学では機械工学を専攻していたこともあり、転職の際にも設計の出来る会社を探していました。
そのなかで当社を選んだ理由は、単なる部品メーカーではなく、機械を作っている企業だったということ。ものづくりをしたい気持ちが強かったのだと思います。

入社以来、一貫して携わっているのは、全自動両端圧着機の設計です。
自動車や電子機器で使用されるワイヤーハーネスを高速で加工できるこの機械が担う役割は、①電線を切る ②電線の両端の被覆を剥く ③両端に端子をかしめる の3工程があります。
1台1000万円前後の値段で、重量は1トン以上もある大きな機械。それをメカ設計1名、ソフト設計1名で担当しています。

だから、設計しているときは忙しいし、そのうえ集中しないといけないので、正直、仕事を楽しんでいる余裕はないです(笑)。
これまで、主担当として設計開発したものが2台、サブ的な立場で関わったものは20台近くあります。
お客様のところに伺って、当社の圧着機が数十台並んで稼働しているのを目にしたときは、本当に感動しました。うちの工場で製造しているときは、1台1台しか見ていないので、これらが設備全体に組み込まれて動いている風景は圧巻だったし、お客様に役立っているという実感が湧いてきました。

設計の仕事は、社内外の人たちの真ん中にいる仕事だと思っています。
お客様や仕入先、そして、生産管理部、製造部、品質保証部、営業部等、密接に関わってきます。
だからこそ、大切なのは“自分のところで仕事を止めないようにする”ことです。自分が止まると、周囲の仕事が止まるので、レスポンスは早くする。
ずっと設計業務にだけ向き合うのではなく、コミュニケーションの結節点になることも、この仕事では重要なことなのです。

この横浜事業所では、今年になってから3次元CADに全面移行しました。部品点数の多い設計だから、iCADを使っています。
大量部品の設計でも、画面が止まらないという希少な国産CADです。なかなか普通では使わないのではないでしょうか。
そのような投資ができるのも、当社の良い点です。
また、一緒に働く社員が多国籍であることも特徴です。
中国、韓国、フィリピン、インド、ウクライナ等の出身者がいて、彼らが自主的に語学勉強会を開催してくれることもあります。まさに、グローバル化を推進するJ.A.M.を象徴している職場だと思います。
事実、私自身、展示会や納品立ち会いで、中国やインドネシアへの出張機会も多いです。だから、グローバル志向のある人にとっては、魅力的な環境だと思いますよ。

ものづくりの志向があって、“自分の頭で考えてみる”ことができる人。
そういう人に仲間になってほしいですね。
最近はインターネットが便利な分、ネットで調べて理解した気になる人が多いですけれど、それらに頼らず、ときに疑ってみて、自分で考えてみること。エンジニアとしては、必要な姿勢だと思っています。
あとは、学生時代の友人関係を大切にできる人。
行き詰った時に、アイデアやヒントをもらえる関係を社外に持っておくことも重要ですから。

これからの私の目標としては、“ダントツ商品”を開発することです。
J.A.M.の転機になるような製品を、自分の手で作ることができたら、本当に幸せだろうなと思います。

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